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#026 デビットカードとは?クレジットとの違いと意外と大きい利用実態

作成者: FinGo株式会社|2026/06/08

「カード決済といえばクレジットカード」
そう思っている方も多いかもしれません。

ただ実は、カード払いにはいくつか種類があり、
中でもデビットカードは着実に利用が広がっている決済手段です。

店舗側としても、仕組みを理解しておくことで
「どこまで対応すべきか」の判断がしやすくなります。

要点サマリー

カード払いは「後払い(クレジット)・即時払い(デビット)・前払い(プリペイド)」の3種類があります。
デビットカードは5.5兆円規模まで広がっており、見過ごせない決済手段の一つです。

実はカード払いには3つの方式がある

カード決済はひとまとめにされがちですが、仕組みは大きく3つに分かれます。

■ クレジットカード(後払い)

  • 利用代金は後日まとめて支払い

  • 高額決済やサブスクなどに強い

■ デビットカード(即時払い)

  • 支払いと同時に銀行口座から引き落とし

  • 残高の範囲内で利用

👉 現金に近い感覚で使えるカードです。

■ プリペイドカード(前払い)

  • 事前にチャージした分だけ使える

  • 使いすぎ防止に向いている

👉 このように、違いはシンプルで
**「いつお金が引き落とされるか」**にあります。

デビットカードが使われる理由とは

デビットカードはクレジットに比べて目立ちにくい存在ですが、
利用者が増えているのには理由があります。

■ 主な理由

  • 使いすぎを防げる(口座残高内で決済)

  • 家計管理がしやすい(その場で引き落とし)

  • 審査不要で持てるケースが多い(学生などでも使える)

👉 「便利さ」だけでなく、
👉 安心・管理しやすさを重視する層に選ばれる傾向があります。

■ 意外と知られていないポイント

最近は、銀行口座を作ると
キャッシュカードにデビット機能が付いているケースが増えています。

つまり、
👉 本人の意識に関係なく保有されていることが多いカードです。

デビットカードの市場規模

デビットカードは「小さい市場」と思われがちですが、
実際には一定の規模があります。

■ 国内の決済額(2025年)

  • クレジットカード:約134.6兆円

  • QR決済:約16.6兆円

  • 電子マネー:約6.0兆円

  • デビットカード:約5.5兆円

■ この数字のポイント

  • クレジットに比べると小さい

  • ただし電子マネーとほぼ同規模

👉つまり、
主要なキャッシュレス手段の一つとして定着していると言えます。

店舗視点での考え方

ここで重要なのは、
「デビットだけ対応するか」ではありません。

実際は、

  • クレジットカード対応 → デビットもまとめて対応されることが多い

  • カード非対応(QRのみなど) → 両方の顧客を取りこぼす可能性

という構造です。

また、利用者側としては

  • 後払い(クレジット)は使いたくない

  • でもカードで払いたい

というニーズも一定存在します。

👉こうした層にとっては、
デビットカードが唯一の「カード払い」になるケースもあります。

まとめ

カード決済は一見シンプルに見えて、実際には

  • クレジット(後払い)

  • デビット(即時払い)

  • プリペイド(前払い)

の3種類があります。

その中でデビットカードは、

  • 銀行口座と一体化して普及している

  • 約5.5兆円規模の市場がある

  • 「使いすぎたくない層」に支持されている

という特徴があります。

👉 大きくはないものの、
👉 無視できない存在の決済手段と言えます。

決済手段の見直しを検討するなら

キャッシュレス決済は種類が多く、
「どこまで対応すべきか」は店舗ごとに判断が分かれます。

  • QR決済だけで十分なのか

  • カードも含めて対応すべきか

  • 自店舗の客層に合っているか

迷うのは自然なことです。

こうした整理が難しい場合は、第三者の視点で見直すのも一つです。
FinGoでは、店舗ごとの状況に合わせた決済手段の整理もサポートしています。