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#082 採用ページを公開しました。そもそも「決済端末メーカー」は何をしている?

#082 採用ページを公開しました。そもそも「決済端末メーカー」は何をしている?

 

このたび、FinGo株式会社では新しく採用ページを公開しました。

採用ページでは、私たちの事業内容や募集職種についてご紹介していますが、ページを作る中で改めて感じたことがあります。

それは、「決済端末メーカーって何をしている会社なの?」という疑問です。

 

キャッシュレス決済が当たり前になった今、店舗や自動販売機、無人販売機、ロッカーなどで決済端末を見かける機会は増えました。しかし、その端末がどのように作られ、どんな人たちが関わっているのかは意外と知られていません。

実は、決済端末メーカーの仕事は単に端末を販売することではありません。

決済端末が現場で使われるまでには、調達、開発、ローカライズ、機器接続、検定、導入、保守、機能改善といった多くの工程があります。FinGoは、その一連の流れに幅広く関わっています。

今回は、採用ページ公開をきっかけに、私たちがどのような仕事をしているのかをご紹介します。

 


決済端末を調達して、日本で使える製品にする

 

「決済端末メーカー」と聞くと、自社工場で端末を製造している会社を想像する方もいるかもしれません。

しかし、FinGoの仕事は少し異なります。

私たちは海外の端末メーカーからハードウェアを調達し、そのまま販売するのではなく、日本市場で利用できる製品として提供しています。

たとえば、日本で利用される決済サービスや運用環境に合わせて、必要なソフトウェアやアプリケーションを自社で開発します。

海外で使われている端末でも、日本の決済環境でそのまま利用できるとは限りません。

決済サービスとの連携や運用要件への対応など、日本で実際に使える状態に仕上げるための調整が必要になります。

つまりFinGoは、ハードウェアを単純に販売する会社ではなく、

  • 海外メーカーからの調達
  • 日本市場向けのローカライズ
  • ソフトウェア開発
  • 導入支援
  • 保守・運用対応

までを担う会社です。

 


さまざまな機器と決済端末をつなぐ

 

決済端末は単独で利用されるだけではありません。

実際には、

  • 自動販売機
  • 無人販売機
  • ロッカー
  • ゲーム機
  • 各種セルフサービス機器

など、さまざまな機器と接続されて利用されています。

そこで重要になるのが、機器との接続対応です。

FinGoでは、

  • JVMA
  • シリアル通信
  • MDB
  • パルス

といった複数のインターフェースに対応しています。

少し専門的な言葉ですが、簡単に言えば「機械同士がやり取りするための共通ルール」です。

自動販売機と決済端末では仕様が異なりますし、無人機やロッカーでも求められる接続方式は異なります。

そのため、さまざまな機器とスムーズに連携できるようにすることも、決済端末メーカーの重要な役割です。

私たちは、決済端末と現場の機械をつなぐことで、実際に支払いができる環境を支えています。

 


自社エンジニアによるアプリケーション開発

 

決済端末は、一度完成したら終わりではありません。

キャッシュレスの世界では、新しい決済サービスや市場ニーズが継続的に生まれています。

そのためFinGoでは、自社エンジニアがアプリケーションの設計・開発を行っています。

開発内容には、

  • 新機能の追加
  • 操作性の改善
  • 機能改善
  • 顧客要望への対応
  • 決済サービスへの対応

などがあります。

実際に市場で利用される中で見えてくる課題や要望に向き合いながら、製品を進化させていくことも重要な仕事です。

製品を市場に出して終わるのではなく、利用される現場に合わせて成長させていく。

それが私たちの開発の特徴だと考えています。

 


検定・導入という重要な工程

 

決済端末は、アプリケーションを開発しただけでは利用できません。

実際に決済サービスを利用できる状態にするためには、さまざまな確認や登録の工程があります。

一般の方にわかりやすく表現すると、

設計・開発 → 検定 → 導入

という流れになります。

検定とは、決済ブランドや関連システムの要件を満たしているかを確認する工程です。

安全に決済を行うためには、定められた基準を満たしていることが求められます。

そして検定を経て、実際の運用環境へ導入されて初めて利用者が決済できるようになります。

日常では見えにくい部分ですが、キャッシュレス決済を安心して利用するための大切な工程です。

FinGoはこうした市場投入までのプロセスにも関わっています。

 


市場に出た後も支える

 

決済端末メーカーの仕事は、製品を出荷したら終わりではありません。

むしろ市場に出た後の対応も重要です。

実際に稼働している端末について、

  • お客様からの問い合わせ対応
  • 現地からの問い合わせ対応
  • 端末ログの確認
  • 原因調査や切り分け
  • ソフトウェア更新
  • 保守対応

などを行っています。

たとえば、現場で想定外の事象が発生した場合には、ログを確認しながら原因を調査します。

必要に応じてソフトウェアを改善し、再発防止につなげることもあります。

つまり私たちは、

「つくる会社」であると同時に、「使われ続けることを支える会社」でもあります。

目立つ仕事ではないかもしれませんが、安定したキャッシュレス環境を支える大切な役割です。

 


PT-10Proなど、これからの展開

 

これまでFinGoでは、自動販売機や無人機などの無人領域で活用される決済端末を中心に取り組んできました。

今後は、店頭向け決済端末であるPT-10Proの展開も進めていきます。

店舗などの有人環境にも事業領域を広げながら、より幅広い現場で利用される製品づくりに取り組んでいきます。

また、

  • 新しい機能の搭載
  • 新しい決済サービスへの対応
  • 品質の維持・向上

といった取り組みも継続していく予定です。

キャッシュレスを取り巻く環境は変化し続けています。

その変化に合わせて製品やサービスも進化させていくことが求められています。

 


決済端末メーカーの仕事の面白さ

 

ここまで読むと、決済端末メーカーには意外と多くの仕事があることが伝わったのではないでしょうか。

FinGoでは、

調達 → 開発 → ローカライズ → 機器接続 → 検定 → 導入 → 保守・サポート → 機能改善

という流れに幅広く関わっています。

そんな仕事の面白さを、最後に少しご紹介します。

自分の仕事が実際の街で使われる

メーカーの仕事の魅力のひとつは、自分が関わった製品を日常生活の中で見かけられることです。

店舗、自動販売機、無人販売機、ロッカー、ゲーム機などで、自分たちが関わった決済端末が使われている場面を見ることがあります。

「自分が携わったものが実際に社会で使われている」

これはメーカーならではの大きなやりがいだと思います。

幅広い工程に関われる

FinGoでは、設計だけ、営業だけ、サポートだけという形ではなく、多くの職種が連携しながら製品を市場へ届けています。

また、大企業のように細かく分業された組織ではないため、自分の仕事が製品やプロジェクト全体の中でどのような役割を果たしているのかを感じやすい環境があります。

一つの工程だけでなく、製品が世の中に出るまでの流れをより身近に感じられることも特徴です。

挑戦的なプロジェクトにも携われる

FinGoは大規模な企業ではありません。

一方で、会社規模に対して比較的大きなプロジェクトや、新しい市場への挑戦にも取り組んでいます。

「一部分だけを担当するのではなく、もっと広く製品づくりに関わりたい」

そんな思いを持つ方にとっては、興味深い環境かもしれません。

 


採用ページを公開しました

 

今回、こうしたFinGoの仕事や、現在募集している職種についてより詳しく知っていただけるよう、新しく採用ページを公開しました。

決済端末メーカーの仕事は、単に端末を販売するだけではありません。

キャッシュレスが実際に使われる現場を支えるために、多くの人がさまざまな役割で関わっています。

もし、

  • 決済に興味がある
  • ものづくりが好き
  • キャッシュレスの普及に関わりたい
  • 自分が関わった製品が社会で使われる仕事に興味がある

そんな思いをお持ちでしたら、ぜひ採用ページもご覧ください。

私たちの仕事や働く環境について、より詳しく知っていただけるはずです。

キャッシュレスの現場を、一緒に前へ進めていく仲間を募集しています。

 

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